飯島裕之ことKunKunです!
本日もWEBを使って楽しく稼ぐための正しい知識・情報を発信します。
今回は、WordPressのプラグイン【Broken Link Checker】のインストール・基本設定方法についてお伝えします!
【Broken Link Checker】を導入・設定することで、自分のサイトに貼った外部サイトにリンク切れが発生した際にチェックしてくれて、いち早く報告してくれるようになります。
例えば、興味のあるブログ記事などを読んでいた際に貼り付けられていたURLをクリックした際に「リンク切れで見られない」…なんてことがあったらガッカリしてしまいますよね?
このようにユーザビリティ(使いやすさ)が低下するため、リンク切れが多いサイトはSEO的にも不利になってしまうんです。
リンク切れは常に起きてしまうリスクでもありますよね?例えば、リンク先が閉鎖された場合やリンクの記載ミスなど。なので、是非今回お伝えする手順を元にWordPressに【Broken Link Checker】をインストールし、リンクエラーを発見・対処できる状態を整えてくださいね!
この記事に書いてあるのはこんな事
【Broken Link Checker】プラグインのインストール方法
WordPressに「Broken Link Checker」をインストールするには
【ダッシュボード】【プラグイン】【新規追加】で表示されるページ(プラグインの検索ボックス)で「Broken Link Checker」とワード検索すると出てきます。
尚、プラグインのインストール方法を詳しく知りたい!という場合はこちらの記事で解説していますのでご参考くださいね!
下記画像のような「Broken Link Checker」というプラグインが表示されたら、【いますぐインストール】と書かれた箇所をクリックした後【有効化】をクリックすれば、インストールは完了となります。

【Broken Link Checker】の設定方法
インストールと有効化は完了しましたか?
ここからは、導入した【Broken Link Checker】の設定方法についてお伝えいたします。
1,【設定】-【リンクチェッカー】をクリック

2,設定画面より各種オプション設定を行う
【Broken Link Checker】の設定画面に移行しましたら、以下のような
- 一般
- 含まれるリンクを探す
- チェックをするリンクの種類
- プロトコル&API
- 高度な設定
といった、各種のオプション設定を行っていきます!
では順番に解説していきますね。
【一般】
【一般】部分は、基本的にはデフォルトのままで問題ないです。が、各リンクのチェック時間の間隔を変更したい場合は任意の時間を入力してください。(デフォルトでは72になっているはずです)

また、メールアドレスを設定しておけば以下のようにリンク切れをメールにて通知してくれますよ!

【含まれるリンクを探す】
次に、【含まれるリンクを探す】の部分ですね。
この設定は「どこのリンク切れをチェックすべきか?」ということですね!

【含まれるリンクを探す】の部分も基本的にはデフォルトのままで問題ないです!
が、さらにリンク切れをチェックしたい箇所がある場合はチェックマークを入れておきましょう。
【チェックするリンクの種類】
【チェックするリンクの種類】に関しても基本的にはデフォルトのままで問題ありません。
が、念のためHTMLとYouTubeには必ずチェックが入っているか確認しておくようにしましょう!
その他に関しましても、埋め込む予定がある場合はチェックを入れておきましょう。

【プロトコル&API 】と【高度な設定】
最後に、【プロトコル&API 】と【高度な設定】の部分ですが
こちらの設定に関しては、リンク切れと判断するためのタイムアウトの時間設定だったり、サーバーの負担の閥値などといったかなり難しい項目になっているため、基本的にデフォルトのままで問題ないです!なので、いじらずにそのままでOKです。
実際にリンク切れが起きた際に【Broken Link Checker】でエラーを確認・対処する方法
では、ここからは実際にリンク切れが起こった際の確認方法についてお伝えしていきます!
1,WordPressにログインし【ダッシュボード】をクリック

2,【Broken Link Checker】の【〜個のリンクエラーを発見しました】をクリック
ダッシュボードを最下部までスクロールしていくと、【Broken Link Checker】の欄があります。
リンクにエラーが発生している場合はこの欄に【〜個のリンクエラーを発見しました】と表示されるのでクリックしましょう!

3,リンクエラーを確認し対処を行う
下記のようなリンクエラーの一覧画面が表示されましたら、表示されているエラーURLにカーソルを合わせてみましょう。
そうすると
- 【URLを編集】
- 【リンク解除】
- 【リンクエラーでない】
- 【無視】
- 【再確】
といった5つのメニューが表示されますので任意の対処を行ってください!
それぞれ5つの意味合いに関しては下記にて簡単に解説いたしますね!

①【URLを編集】…設定されているリンク自体を編集することができます。リンク先が間違っている場合は編集しましょう。
②【リンク解除】…設定されているリンクが記事から削除されます。結果的にリンクエラーがなくなります。
③【リンクエラーでない】…リンクエラー一覧から削除されます。この場合も結果としてリンクエラーがなくなります。
④【無視】…一時的にリンクエラー一覧ページから消えます。が、次回チェック時に再びエラー検知される可能性があります。
⑤【再確】…リンク先がエラーかどうか再確認します。
以上でリンク切れの確認と対処は完了です!
まとめ
ということで、今回はWordPressのプラグイン【Broken Link Checker】のインストール・基本設定方法についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか!
【Broken Link Checker】を導入・設定することで、自分のサイトに貼った外部サイトにリンク切れが発生した際にチェックしてくれて、いち早く報告してくれるようになります。
リンク先の閉鎖や、リンクの記載ミスなどでリンク切れがあるサイトは、ユーザビリティが低下するため、SEO的にも不利になってしまいますので…是非今回お伝えした手順をご参考にWordPressに「Broken Link Checker」をインストールし、基本設定を行ってくださいね!
また、WordPressを円滑に運営するために必須なプラグインとして「おすすめプラグイン12選と、それぞれの使い方・インストール・設定方法」をご紹介した以下の記事もよかったら参考にしてみてくださいね!
ということで、今回の記事は以上になります。
この記事を書いた人
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会社員の傍ら、ブログ・メルマガを使ったマーケティングにて個人で収益化。
ビジネスの知識や経験のないクライアントにもブログやメルマガを使ったマーケティング方法を提案し、売り上げに導いたWEBマーケティングのプロ。
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