飯島裕之ことKunKunです!
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Googleアドセンスとの提携審査に見事合格したら、早いところ運営する自分にサイトに広告を設置し、収益化を行いたいものですよね?
なのでこの記事では、アドセンスの提携審査通過後に、実際にあなたのサイトの記事内に広告を設置する方法について。
2018年現在主流の広告パターンとされている「記事内広告」の設置方法を例に挙げて、解説します。
この記事に書いてあるのはこんな事
- 1 Googleアドセンスの提携審査に合格したら、まず通知メールからアカウントを有効化しよう
- 2 あなたのサイトにGoogleアドセンスの広告を設置する方法
- 3 具体的に…記事内のどの位置に広告を貼るべき?
- 4 まとめ
Googleアドセンスの提携審査に合格したら、まず通知メールからアカウントを有効化しよう
早速広告の設置をしたいところではありますが、Googleアドセンスの提携審査に合格したら、まずは合格通知メールから専用管理画面にログインすることでアカウントの有効化を行う必要があります。
といっても、特に難しい操作や設定があるわけではありません!ので以下の手順に沿って行ってください。
1,合格通知メールから【ご利用開始】をクリック
アドセンスのページに移動しますが、ログインされてない場合は、IDとパスワードの入力を求められることがありますよ!

2,【広告を設定】をクリック

それ以降はひたすら最後まで【次へ】をクリックしていきましょう!
3,以下のようなホーム画面が表示されれば完了です
これでGoogleアドセンスアカウントの有効化が完了し、アドセンス広告をサイトに設置できる準備が整いました。

あなたのサイトにGoogleアドセンスの広告を設置する方法
さて、ここからは実際にあなたの所有するサイトにGoogleアドセンスの広告を設置する方法を解説していきます。
少し複雑に感じるかもしれませんが、1度慣れてしまえば次からは他の場所・好みの場所にも簡単に広告を設置できるので以下の手順を元に行ってみてくださいね!
1,【広告の設定】-【広告ユニット】-【新しい広告ユニット】
Googleアドセンスの管理画面左側のメニューバーより【広告の設定】【広告ユニット】【新しい広告ユニット】の順でクリックします。

2,【テキスト広告とディスプレイ広告】の【選択】をクリック
作成する広告の種類の【選択】をクリックし、選びます。今回は「はじめてのアドセンス広告設置」という体なので、2018年現在の主流でクリックされやすい広告とされているいる【記事内広告】を選択し設置手順を解説していきます。

そして以下のような、ポップアップ画面が表示されたら【次に進む】をクリックしましょう!

また、広告の種類の違いに関しては以下に簡単にまとめてみましたのでご参考ください!
- 【テキスト広告とディスプレイ広告】
ページに広告を表示するシンプルなフォーマットです。表示する広告のサイズや位置などを簡単に設定することができます。
- 【インフィード広告】
コンテンツとコンテンツの間に馴染ませて表示される広告のこと。記事一覧などの合間になるべく自然に表示することができます。TwitterなどのSNSなどでもよく見かける広告スタイルです。
- 【記事内広告】
ページの段落の合間に自然な形に溶け込む広告で、記事を読むユーザーの利便性が高まります。また、広告のサイズをデバイスに合わせて調整してくれるので1つの広告コードで運用できてしまうのも利点です。
3,各項目を入力・選択
①【広告ユニット名】②【オプション】
各項目それぞれの入力・選択を行た後③【保存してコードを取得】をクリックしましょう!
①②のそれぞれ具体的な設定方法は以下より解説していきます。

①【広告ユニット名】の入力
まずは最上段にある項目【名前】の入力を行っていきましょう!
基本的に【広告ユニット名】は任意のもので構いませんが、以下のように「どんなサイトの、どの場所に設置したか?」がわかる形で入力することをおすすめします。
【広告を設置するブログ名】+【広告の設置位置】
②【オプション】の設定
ユニット名の入力が完了したら、その下に
グローバルオプション
スタイル
といったその他のオプション設定があるのですが…
こちらのオプション項目は、デフォルトのまま何もいじらずで問題ありません。
なぜなら「記事内広告」には「広告のデザインをある程度Google AdSenseさん側で調整してくれる」という特徴があるからですね!
もし、どうしても変更したい!という場合は任意の形に設定してください!
③【保存してコードを取得】をクリック
①【広告ユニット名】②【オプション】の設定が完了したら、最後に【保存してコードを取得】をクリックしましょう!
4,【コード スペニットをコピー】をクリックし、広告コードをすべてコピーしましょう
以下のような画面が表示されたら【コード スペニットをコピー】をクリックし、広告コードをすべてコピーしましょう。
ここでコピーしたコードを、次にあなたの所有するWordPressのブログ記事に設定し配置していきます!
また【コードタイプ】はデフォルトの「非同期」のままでOKです!

5,WordPressにログインし【ダッシュボード】から、広告を設置したい投稿の編集ページを選択
広告を設定したいWordPressサイトのダッシュボードにログインし【投稿】-【投稿一覧】の順でクリックし、広告を設置したい投稿の編集ページを選択しましょう。

6,編集モードを【テキスト】モードにし、先ほどコピーした広告コードを貼り付け
以下のような【投稿の編集】ページの画面が表示されましたら…
記事編集ページ右上にある「ビジュアル/テキスト」という箇所で【テキスト】をクリックすることで、編集モードを【テキスト】モードに切り替えましょう。
そして、広告を設置したい位置に先ほどコピーした広告コードを貼り付けましょう。

以上でGoogleアドセンス「記事内広告」の設置は完了です!
編集・貼り付け後は必ず記事編集画面の【更新】ボタンをクリックするのを忘れないようにしてくださいね。
7,実際に、広告が表示されているか確認しましょう
アドセンス広告の設置が完了したら、念のため、ご自身が配置・設定したブログ・箇所に広告が反映されているか確認してみましょう!
今回は記事冒頭(目次上)に「記事内広告」を設置しましたので以下のようになりました。


具体的に…記事内のどの位置に広告を貼るべき?
アドセンス広告は読者の目につく場所に配置しなければ意味がありませんよね?
しかし、あまりにも目立たせすぎても広告が目障りすぎて読者さんが離脱する原因になる。なので広告の位置にはかなり配慮する必要があります。
「じゃあアドセンス広告を記事内に設置する場合は一体どこがおすすめなの?複数貼るべきなの?」と感じたと思いますが…
記事の本文の中でも具体的には「記事上部・記事中部・記事下部」のh2見出しの直前に貼り付けるイメージです。
見出しの直前というのは、文章の切れ目なので広告が表示されるのに違和感がないので「邪魔だなあ」「見づらいなあ」と思われる可能性が少なくなります!

クリック率を上げたいからといって、やたらむやみに複数ヶ所に広告を設置しまくることは避けましょう。
なぜなら、そういった行為は提携先のGoogleさんの規約に反する場合があるからです。最悪の場合はアカウントに停止や提携解除されてしまう可能性もありますからね!
また、記事内に貼る場合も「スマートフォンの表示画面(スクロールしないで見える範囲)に2つのユニット広告が出ないように設置しないといけない」という規約なんかもあります。
なのでアドセンス広告を貼る場合は、アドセンスの規約に違反しないように、あらかじめGoogleアドセンスの広告位置に関するポリシーを確認しておくことを強くおすすめします。
また「サイドバーにも広告を設置したい!」という場合、本記事で解説した「記事中に記事内広告を貼り付ける方法」とは手順が異なりますので、以下の記事を参考にしてくださいね!
まとめ
ということでいかがでしたでしょうか!
この記事では、アドセンスの提携審査通過後に、実際にあなたのサイトに広告を設置する方法について、2018年現在主流の広告種類「記事内広告」を例に挙げてお伝えしました。
その中でも特に「広告ユニットの名称入力」と「広告の配置場所」には注意して行ってくださいね!
また、広告設置も大切ですが…
Googleアドセンスの提携審査に晴れて審査に合格したら、必ず行うべきこととして【広告表示許可サイトの設定】があります。この設定を行わないと「アドセンス狩り」と言われている悪質なイタズラ被害に遭い、最悪場合アカウント停止に至りますので以下の記事をご参考の上、必ず【広告表示許可サイトの設定】を行うようにしてくださいね!
この記事を書いた人
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会社員の傍ら、ブログ・メルマガを使ったマーケティングにて個人で収益化。
ビジネスの知識や経験のないクライアントにもブログやメルマガを使ったマーケティング方法を提案し、売り上げに導いたWEBマーケティングのプロ。